【ニュース】EY Japan、業界に先んじて最適な事業体制に向けて検討を開始
— EY Japan (@Japan_EY) September 9, 2022
EY Japanは、世界的な社会経済情勢の変化を踏まえ、資本市場の発展やクライアントの皆さまの成長に一段と貢献することを目指し、最適な事業体制の構築に向けて検討を始めました。https://t.co/NAs6PRWWnK
日本におけるEYの各メンバーファームを含むEY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、世界的な社会経済情勢の変化を踏まえ、資本市場の発展やクライアントの皆さまの成長に一段と貢献することを目指し、最適な事業体制の構築に向けて検討を始めました。これは、EY(本部・英ロンドン)の経営層が日本など主要国の経営層と協議をした結果、現在の組織体制を大きく2つに分割する方向へ移行するとの決定に至り、詳細をさらに詰めたうえで2023年の初旬に世界中のパートナーの投票を行うと表明したことに基づきます。
私たちが掲げるパーパス(存在意義)「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」を鑑み、クライアント、社会、EYメンバーの価値を向上し続けるため、高潔な視点で考える時期が来たと考え、自ら先んじて果敢に社会的責任を全うする方法を導き出します。
EY Japanは監査(アシュアランス)、コンサルティング、ストラテジー・アンド・トランザクション、税務という4つのサービスを展開しています。同時に、私たちは従来から資本市場の信頼を確保するとともに、健全で持続可能な経済成長に寄与するため、不断の経営改革を行ってまいりました。
ビジネス環境が大きく変化する中、監査・保証業務については、高品質の監査の実現と公共の利益に資するため、信頼性、透明性及び独立性を高める集中的な投資を積極的に行う必要性を認識しています。コンサルティングやストラテジー・アンド・トランザクション、税務コンサルティングについても、企業の戦略やトランスフォーメ―ションをダイナミックに支援するため、これまで以上にデータやテクノロジーを活用し、他企業とのアライアンスをより一層強化していくことが求められます。
EY Japanではこのような背景を鑑み、これからも社会やクライアントの信頼を得るサービスを提供し続けるためにふさわしい事業体制のあり方について、パートナーやメンバーとともに徹底的に議論し、より良い社会の構築を目指してまいります。
EY Japanチェアパーソン兼CEOの貴田守亮は、次のように述べています。
「EY Japanにとってクライアント、サービスラインすべてが重要です。そして、それを支える全てのEYメンバーが最も重要です。世界の変化に対応し、企業が変革をすることは必須ですが、一方、社会への貢献のためこれまで重視してきた ①高品質な監査を継続し、データやテクノロジーを駆使して株主からもクライアントからも信頼される監査手法を開発していく ②課題先進国である日本において、グローバルな知見に基づき、スタートアップから大企業まで世界をリードしていく日本企業の創出をご支援する ③ EY Japanのパートナーやメンバーにもより多くの成長機会をもたらすため、必要な投資を行う、といった基本方針は、堅持する方向で未来志向の組織のあり方を検討してまいります」
最適な事業体制のあり方について結論が出ましたら、すみやかに公表いたします。
EY分割の件、日経の記事が結構詳しい(楽天証券勢は無料で読めるはず)
— ギブハ@もうすぐで総コン (@giveha3) September 6, 2022
・2023頭に150カ国のパートナー投票で決まる
・分割は早くて2023末
・コンサル税務はIPOするかも
・大規模再編は2002のアクセンチュア以来https://t.co/YgtFUiMejn
EY コンサル部門を分離(日経朝刊15面)
— 餌取達彦 ETORI TATSUHIKO/クックビズ株式会社/6558/CO本部/執行役員 (@etori_tatsuhiko) September 6, 2022
会計大手初 週内にも、監査部門はEYブランドの下に残し、コンサルティングや税務部門を分離する案を承認する見通し
収益性の高い非監査部門が切り離され、監査部門が独立採算となることで、さらに監査報酬が上がっていかないか心配✨
Ernst & Young’s leaders have approved a plan to split the company’s consulting and auditing businesses, people familiar with the matter said https://t.co/YOxckGhePP
— The Wall Street Journal (@WSJ) September 8, 2022
I have seen this movie .. in the late 90s … other firms followed suit. A few years following divestiture, they restarted their management consulting practices … even hired back many of the same associates… it’s a profitable cycle. Congrats to the partners.
— Eve OReilly (@ExecRecOReilly) September 8, 2022
Ernst & Young will split into two companies.
— Andrew Everett (@andrewceverett) September 9, 2022
The accounting firm should be called Ernst.
The consulting firm should be called Young.https://t.co/2UihjbW2xA @WSJ @FinanceDirCFO #branding
アーンスト・アンド・ヤングが2つの会社に分かれる。
会計事務所をアーンストと呼ぶことにする。
コンサルティング会社はヤングと呼ぶことにします。
EY新日本監査法人、無資格者を「会計士」と誤記載https://t.co/3aHYqa2Acu
— ありゃりゃ (@aryarya) September 9, 2022
本件他社ではわざわざ謝罪にご足労頂いたけど、法人側は悪意なく単純に管理ミスとしても、当人は絶対気がついてたはずなんだけどどゆ気持ちだったんだろ?→
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@pp_GIRAUD) September 9, 2022
EY新日本監査法人、無資格者を「会計士」と誤記載: 日本経済新聞 https://t.co/PmeXZSRsZG
過去記事:EYドラゴンがプラクティスだけでなく、訴訟もビルド。デトロイトに間違えられがちな「デロイト」のブランドをかけて、無理筋の引き抜き訴訟に挑むDTC
過去記事:ドラゴン近藤が移籍をビルドしたあたりから流れが悪いデロイト、ノベルティのボールペンは最高らしい
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