テスラの時価総額が車メーカー初の1兆ドル超え。7~9月決算が過去最高益だったのに加え、レンタカー大手のハーツから10万台の電気自動車(EV)を受注したことが好感されました。https://t.co/uUUpaJUCu5
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 25, 2021
How was your weekend? Thanks to a mega Hertz/Tesla deal, Elon Musk got $14 billion richer between Friday and today. He's currently the richest person of all-time, worth more than Larry Page and Mark Zuckerberg combined. @forbes https://t.co/iTktzfnMuf
— Eliza Haverstock (@ElizaHaverstock) October 25, 2021
皆さんの週末はいかがでしたか?HertzとTeslaの大型契約のおかげで、イーロン・マスクは金曜日から今日までの間に140億ドルの金持ちになりました。彼は現在、ラリー・ペイジとマーク・ザッカーバーグの合計額よりも多い、歴代で最も裕福な人物です。
Hertz sues Accenture for breach of contract over ‘seriously deficient’ web design work: https://t.co/AQ4aDE8ptK pic.twitter.com/eElzUOBLwU
— Adweek (@Adweek) April 28, 2019
ハーツ社、アクセンチュア社を「重大な欠陥のある」ウェブデザイン作業をめぐる契約違反で提訴
レンタカー会社のハーツがアクセンチュアに委託したウェブサイトとモバイルアプリのリニューアルプロジェクトが失敗して、訴訟にまで発展した件は日本だとここに記事化されている。ここではプロジェクトのスコープと金額の話ってまとめられているけど、実は…https://t.co/hTaoCjCCM8
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
この英語の記事に、ハーツ側の言い分だけど、とんでもないレベルの仕事だったと書かれている。当事者のハーツには申し訳ないけれど、しくじり先生的に参考になる(不謹慎だが、ちょっと笑える)。少し例をあげると…https://t.co/up8ZdJHhhL
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
1) 度重なる遅延。2017年12月完成予定が2018年1月にずれ、そして2018年4月に再度変更、だがそれさえ守れなかった。 ⇐ まぁ、あるかな(あっちゃ困るけど)
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
2) 依頼したレスポンシブデザインが実現されない。スマホ、タブレット、デスクトップ、ラップトップ向けを要求したのに、スマホとデスクトップしか対応していない。タブレットは?と聞いたら、追加料金を請求された。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
3) サイトの情報や構造はグループ会社含めて共有することを依頼していたのに、完全に無視された。DollarやThriftyというブランドやグローバルサイトでは使えなかった。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
4) コードがとんでもなく酷かったし、セキュリティ問題(悪夢と言っている)が待っていた。Angular 2で書かれたコードがあまりにも酷かったので、全部捨てたほど。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
5) AdobeのAEMを使っていたが、コーディングもファイル構成もアーキテクチャに沿っていないので、アプリケーションは不安定になり、更新もままならない。JavaもJava標準に沿っていない。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
6) WebのCMSのために、RAPIDと呼ばれるものを使うことを勧められ、そのとおりにそのライセンスを購入したが、アクセンチュアはその使い方をわかっておらず、それを使わない場合よりも修正に時間を要するようになった。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
7) テストも酷かった。まったく不適切で、リアルワールドテストではないし、エラーハンドリングもしていなかった。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
8) スタイルガイドは対話式で、更新しやすいものを明示的に依頼していたにも関わらず、PDFでしか提供されなかった。再度依頼したら、想像通り、追加料金を要求された。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
以上、すべてハーツ側の言い分。
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 21, 2019
日本でもよくある爆死プロジェクト。この話には前段があって、アクセンチュアに委託する直前にハーツは社内ITチームをクビにして、CIOはコスト削減に成功したといって何ミリオンとかのボーナスもらっているという(笑 内製化が流行りなのに、それに逆らったというのも爆死ポイント。 https://t.co/ifig39TXwo
— MichiKaifu【著書「シリコンバレーの金儲け」】 (@MichiKaifu) June 21, 2019
ハーツの炎上プロジェクトを時系列に解説してる記事はこれ。CIOが採用され、IBM、そしてアクセンチュアと契約した話から、最後、アクセンチュアと訴訟になり、解雇されるまで。この戦犯CIOは600万ドル(6億4千万円)のボーナス貰ってる。https://t.co/aeKZ4Dig3l https://t.co/jMhJpK6YG2
— 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) June 22, 2019
講演会のネタとしてdisりまくったら、どうやら聴衆の中にアクセンチュアの方がおられたようなんですよ・・😱 しもた・・
— MichiKaifu【著書「シリコンバレーの金儲け」】 (@MichiKaifu) June 22, 2019
これ前職で経験したことに似てる…アリエナイの連続だったけど、トップの決定に背けず責任者たちの甘い見通しでやらざるを得ない状況で…同じようなことってあるのね!
— タカオ (@takaowow) June 21, 2019
昨年度
— whydontyoustopme (@Ydontyoustopme) June 23, 2019
アクセンチュアと関わって
酷い目に遭いました
奴らと協業なんか
まっぴらごめん
まぁ、あっても違和感ないというか、まぁまぁありそう。
— いたみん (@itamin_okuri) June 23, 2019
ただ、日本だと、ワールドワイドで上流から構築、運用まで、ノンストップでやってくれるベンダーとなると、アクセンチュアぐらいしかなくて、その規模感では、アクセンチュアに頼らざるを得ない印象。
特許庁案件も東芝ソリューションとアクセンチュアが最後に56億円も返納してましたが、学びが多かったです…
— Crispy! (@crispy2d) June 25, 2019
過去記事:アクセンチュアの吸込仕事率は異常。辞退者も採用、OBにも委託。Up or Elsewhereでいつまでもチュア